転職ノウハウ | 10月19日

逆算が鍵!アパレル販売員が将来性に不安を感じた際、キャリアプランを見つける方法

アパレル販売員を数年続けていると、自分の現状に違和感を感じ、将来について考える場面が出てくるかと思います。明確な目標があれば、目標に向け動き出すことが出来ますが、そうではない時、漠然と悩む方が多いのではないでしょうか。今回は、そんなアパレル販売員が現状に違和感や将来について不安を感じた際に、キャリアプランを見つける方法をお伝えします。

【目次】
■将来への不安や現状への違和感を感じる瞬間
◇ブランドのターゲット層と自分がマッチしなくなってきた時
◇接客スタイルが自分の好みと違うと感じた時
◇キャリアアップができないと感じた時
◇体力的に続かないと感じた時
■キャリアプランを見つける方法
【1】 自分を見つめ直す
【2】情報収集
■具体的なキャリアプランと準備
同じ環境でキャリアアップ
◇副店長・店長
別の環境でキャリアアップ
◇同じ会社で、別ブランドへの異動
◇同じ会社で、本社勤務への異動
◇他のブランドへ転職
◇異業種へ転職
■将来への不安や現状への違和感を感じる瞬間

実際にアパレル販売員を経験した方は、下記のような瞬間に違和感や不安を感じる場面が多いようです。

◇ブランドのターゲット層と自分がマッチしなくなってきた時
年齢と共に、洋服の好みや似合う服装は変化していきます。例えば、20代前半がターゲットのブランドで、自分がその年齢よりも上になってきた時、そのブランドで働いている自分に違和感を感じるようです。

◇接客スタイルが自分の好みと違うと感じた時
接客スタイルは、1対1の接客を大切にするブランドや、あまり積極的にお客様へお声がけをせず回転率を重視するブランドなど様々。例えば、後者の接客スタイルのブランドで勤めていて、もっとお客様とコミュニケーショを取りたいと感じるなど自分の好む接客スタイルと相違があった場合に違和感を感じるようです。

◇キャリアアップができないと感じた時
店長や副店長になってキャリアアップをしたいけれど、年功序列などの環境的要因でキャリアアップができない。また、頑張って売上貢献をしているが、給与や待遇がよくならないなどの環境が続くと、モチベーションが下がり将来への不安にも繋がるようです。

◇体力的に続かないと感じた時
アパレル販売員は、基本的に立ち仕事です。また、早番・遅番などのシフト交代制での勤務となる為、不規則な生活になりがち。年齢を重ねていくと体力に限界を感じ、将来を考えるきっかけになる方が多いようです。
■キャリアプランを見つける方法

上記のような将来への不安や現状への違和感を抱えていても、明確な目標がなければ動き出せず悩んでしまう方は、どうすればよいのでしょうか。

【1】自分を見つめ直す
まずは、自分が今何に対して、違和感や将来への不安を感じているかを考えてみましょう。ノートなどに書き出してみると、頭の中が整理できるのでオススメです。次に、どんな将来であればその違和感や不安が小さくなるかも考えます。
例えば、「ブランドのターゲット層と合わなくなってきた」という違和感を感じているのなら、自分にあった年齢層のブランドや装飾品などの、年齢層にあまり左右されないブランドへの転職を考えるなどを考えてみても良いかもしれません。
そこで、自分の得意・不得意、向き・不向きなども考えてみると、次のステップに進みやすくなります。

【2】情報収集
なんとなくでも自分の将来像が見えてきたら、情報収集をします。
今の会社で、店長や副店長・その他部署などで頑張りたいと思えば、どんな行動や実績を積めばよいかを、先輩や会社の人に聞いて情報収集してみましょう。また、別の職場で働きたいと思ったら、求人サイトや詳しい人に聞くなどして情報を集め、その上で今自分がどんなスキルや実績・経験を積めばそこに近づくことが出来るか調査してみましょう。
■具体的なキャリアプランと準備

では、アパレル販売員はからのキャリアアップ・キャリアチェンジが出来るのか、代表的な選択肢とそれに向けた準備をご紹介します。

同じ環境でキャリアアップ

◇副店長・店長
店長や副店長を目指す場合は、売上達成とマネジメント能力強化を意識してみましょう。昇格するには、売上目標に対してしっかりと目標達成をする必要があります。また、店舗全体の売上目標を達成出来るように、店舗内のコミュニケーションを円滑に進められるリーダーシップやマネジメント能力も評価の対象になります。新人が入ってきた時に、積極的に教育に携わらせてもらうなど、経験を積むと良いでしょう。

別の環境でキャリアアップ

◇同じ会社で、別ブランドへの異動
今のブランドが自分に合っていないと感じているけれど会社は好きという方は、上司に相談してみても良いでしょう。定期的に面談を行い、年に1度異動願いを受け付けているというような企業もあります。まずは、上司に相談をして、そういった方法があるか確認してみましょう。

◇同じ会社で、本社勤務への異動
会社やブランドは好きだけれど、違う職種にチャレンジしたいという方も、上司に相談をして本社異動ができる可能性があるかを確認してみましょう。本社への異動は、狭き門でありタイミングなどもあるので、すぐには難しい可能性が高いです。
ただ、希望する職種があれば、その分野の勉強をしてみるなど、自分磨きをして声がかかるのを待つのも一つの手です。例えば、販促やプレスを希望しているのであれば、コーディネートの提案力以外にも企画力が必要となります。その為、コーディネート力を強化し、SNSなどで発信力や企画力を養っておくといいかもしれません。

◇他のブランドへ転職
求人サイトをチェックして、自分の好みのブランドや接客スタイル・理念・条件など、自分に合うブランドを探してみましょう。今すぐに応募したい求人がなくても、常にアンテナを張っていると、いいブランドに出会う可能性が高くなります。
求人サイトのスカウト機能を使うのもオススメです。ブランドから、オファーが来るので、自分を必要としているブランドを知ることが出来ます。
すぐに転職をしない場合は、今の職場で成果や実績を積んでおくと、転職活動をスタートした際にアピールすることが出来ます。売上達成に向けて工夫したことや数値を提示できるように、意識して働いてみてはいかがでしょう。

◇異業種へ転職
新たなことを挑戦したいという方も、まずは求人サイトをチェックしてみることをオススメします。具体的にどんな仕事があり、どんなスキルが必要かを確認することで今自分が何を準備する必要があるかが見えてきます。
ただ、自分に向いていない仕事に就いた場合、仕事への関心が持てない、仕事に対してストレスが溜まるなど、イメージと異なった場合に苦しむ可能性があります。異業種への転職の場合は、しっかりとその仕事について情報収集しておきましょう。

アパレル販売員の経験者は、下記のような業種に転職するケースが多いようです。

◆営業・サービス系など
求人数が多く、活躍しやすい職種。コミュニケーション能力が高いアパレル販売員は、採用されやすい傾向があります。
◆一般事務・経理など
未経験OKの求人もあります。コツコツと仕事をしていくのが得意な方は活躍できます。
◆デザイナー・パタンナーなど
未経験OKの求人が少ない職種。もしも、未経験OKの求人があれば要チェックです。
◆マーケティング・広報など
未経験OKの求人が少ない職種。ただ、トレンドに敏感なアパレル販売経験者は、活躍できる可能性を秘めています。


いかがでしたでしょうか。
今回は、アパレル販売員が現状に違和感や将来に不安を感じた際に、そのモヤモヤを洗い出し、自分に合ったキャリアプランを見つける。そして、逆算して行動する方法をご紹介しました。是非、今後のキャリアプラン検討の参考にしていただければと思います。


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