転職ノウハウ | 10月15日

アパレル店長のお仕事内容は?アルバイトから店長になるには

アパレル業界で働いる人の中には、ショップの店長になりたい!と考えている人も多いのではないでしょうか。では、アパレル店長がどんな仕事しているのかご存知でしょうか。また、アルバイトから店長までの道のりをご紹介していきます。店長を目指している方はぜひ参考にしてみてくださいね。
店長とは
アパレル業界において店長とは「店舗の責任者」です。店舗運営の全般を任されているので、商品やスタッフの管理も全て店長業務の一環になります。また、店舗の雰囲気に大きな影響を与える存在といってもよいでしょう。同じブランドでも店長によってお店の雰囲気が変わることも。

店長の業務内容
□売上管理
年単位や月単位の予算を作成します。むやみやたらと数字を振り分けるのではありません。前年の実績と比べたり、今シーズンの売上や商品動向、イベントを加味して決定します。また、月予算を達成するために日割り予算を作成し、時間帯毎の細かい予算組みも必要になります。さらに、セレクトショップのようにいくつもブランドがある店舗は、ブランド毎の予算も考慮しなくてはなりません。
ショップ全体の売上目標に対して、どのように売上を構築していくのかを考えるのも、店長として需要な業務のひとつです。

□在庫の管理
アパレルショップでは多くの商品を扱っています。店舗にある在庫数の把握や管理も店長の役割です。また、地域や店舗の商品動向に合わせた入荷数の調整も行ったりします。自分のショップの属性を知ったうえで、店舗の在庫数や入荷数をコントロールしてもらうように本部に促しています。

□スタッフ管理
スタッフの管理も大事な仕事です。予算を取るのも、作業をするにも店長一人ではできません。店長業務の全てを一人で行おうとすると、とても大変です。仕事の軽減や他の業務にあてる時間を作るためにも、自分の作業を任せることができるスタッフを育てるのも店長の役割です。また、スタッフの仕事へのモチベーションを上げるような工夫や店舗作りが求められます。

□デベロッパーとのやりとりや会議への出席
ショッピングモールや百貨店の場合、デベロッパーとのやり取りがあります。施設内で行うイベントやポイントアップキャンペーンに向けて対策をとる際に、相談をしたり要望に応えたりします。また、施設内で行われる店長会などの会議や懇親会等にも出席します。

□社内会議への出席
本部と店舗の架け橋となるのが店長です。社内会議は様々な内容で行われますが、店舗の運営状況や販促についての会議もあります。また、ノベルティやイベントの内容を話し合ったりする機会が増えるので、自分から提案する機会も増えるでしょう。

□シフトの調整
毎月の予算や業務に対して、適正なシフトコントロールも店長業務の中にあります。人数が多すぎても少なすぎてもよくないので、イベントや予算、時間帯の集客や業務に合わせた人数の確保が出来るようにならなくてはいけません。

□顧客管理
お客様へのお知らせなどのDM(ダイレクトメール)作成業務も行います。
DMは基本的に各スタッフが自分の顧客へ作成しますが、個人情報の管理は店長が責任を持って行わなくてはいけません。
店長のやりがいとは
【スキルが身に付く】
売上達成のためにVMD(「見やすく、買いやすく、売りやすい」売り場を作ること)について考えるので、売り場作りに対してのスキルアップが図れますし、スタッフへ指導する機会が増えるので、マネジメント力も磨かれます。
また、本部の人やディベロッパーの方とのやり取りも多く、コミュニケーション能力の向上やビジネスマナーも。
その他にも、クレーム対応やPCを使う業務等を通じて、それに応じたスキルを自然と身に着ける事が出来るので、更なるスキルアップも目指せます。

【自分の理想のショップを作れる】
店長になりたいと思っている方は、自分が理想とするショップのイメージをお持ちですか。本部との距離間も近く「もっとこうしたい」「こうしてみたい」と意見を伝えやすいポジションにあるので、自分の希望を聞いてもらいやすい環境です。自分から指示を出す事が多いので、自分の理想のショップに近づけることが出来ます。

【責任のある仕事を任せてもらえる】
最終的な判断は、店長に委ねられることが多いです。自分で判断をして、指示を出すことはとても責任感があります。自分の判断によって問題が解決したり、円滑に運営ができるようになれば大きな自信にも繋がります。


店長をするうえで大変なこと
【休日でも連絡がくる】
店長不在時の場合でもお店は運営しているので、店長しか対応できない事や急なトラブルが起きた際は休日でも連絡がきます。慣れるまでは、プライベートの時間と仕事の時間の切替がしにくい‥なんてことも。そういった事を減らすためにも、前日の引継ぎはしっかり行い、サブ責任者も対応できるように育成しておくべきでしょう。しかし、最終的な責任者は店長になるので、休日だから絶対に連絡は返さない!対応しない!なんてことのないように注意しましょう。

【プレッシャーがある】
本部の人に指示を受けたり、売上に対してもプレッシャーがかかる立場です。全て自分ひとりで対応しようとせず、周りに頼ることも必要です。また、プレッシャーをポジティブに受け止め、運営を遂行していく、強い精神も必要になります。

【スタッフ間との人間関係】
スタッフ同士の人間関係に悩むケースはよく聞きますよね。スタッフ同士が合わないこともありますが、スタッフが店長に不満を持つこともあります。また、アパレル業界では店長とスタッフの間に年の差があまりない場合もあります。そえゆえ、上下関係がなく友達のようになってしまって、間違っていても指摘できない‥なんてことも。風通しの良い環境を作るためにも、店長は平等に接することを意識しましょう。スタッフが自分についてきてくれないと、自分自身もとても苦しい思いをします。スタッフはお客様と同様に気遣いや思いやりを忘れずに!間違えていることはしっかりと指導し、いいところは褒めて伸ばしてくださいね!
店長にスキルアップするには
アルバイトから始めて、店長になるケースはよくあります。ですから、アルバイトだから‥と諦めることはないのです。まずは、今自分ができる事のスキルを磨いてみてください。お仕事が多く、なかなか店頭に出れないことも多い店長。そんな時、売上を意識して率先的に接客や品出しに取り組んでくれる子がいたら心強いですよね。教わっている業務を率先的に行うことで、自然と自分のスキルアップにも繋がります。
また、業務を積極的に覚える姿勢も必要です。店長業務は、数値管理などの販売員のお仕事内容とは異なった業務を行うことも多いです。新しいことにも柔軟に対応する気持ちや、周りを巻き込みながら良い雰囲気を作れるスタッフを目指してください。そして、お店を様々な視点から見ておくと、きっと自分が店長になった際に活かされるはずですよ!

最後に
アパレルの店長は様々な業務があり、1日では終わらない!なんてこともあります。自分ひとりで抱え込まずに、周囲を巻き込み成し遂げる力も必要です。また、そういった業務を理解した上で、店長のサポートをしてみてください。店長になるためには、売上目標を達成することはもちろんですが、自分から発信する力やチームワークも大切です。あなたもたくさんの経験を積んで、店長を目指してくださいね。


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