転職ノウハウ | 20年12月21日

アパレル店員の上手なお声掛けのタイミングとは?

特に新人アパレル店員(販売員)は、お客様への声掛けについて悩む人は多いのではないでしょうか。先輩からの「積極的なお声掛けを」という言葉にプレッシャーを感じ、いざお客様にお声掛けしてみると、無反応や微妙な反応をされ落ち込む場面もあるかと思います。今回は、そんなお悩みを抱えている方に向け、好印象なお声掛けのタイミングを解説していきます。

【目次】
■好印象なお声掛けのタイミング
◇お客様が声掛けして欲しい時の3つのサイン
【1】キョロキョロと何かを探している仕草
【2】同じ商品を何度も見ている
【3】お客様からの視線
■お声掛けの注意点
【point.1】お客様の反応に合わせる
【point.2】ワンパターンなフレーズを避ける
【point.3】お客様の話を聞く
■好印象なお声掛けのタイミング
お客様がご来店された直後にお声掛けをスタートするのは、控えるのがベター。入店後は自分のペースで商品を吟味したいのに、いきなり声掛けされるとゆっくり商品を選ぶことが出来なってしまうからです。
好印象なお声掛けの第一歩は、まずお客様の立場に立つことが大切。積極的なお声掛けは大切ですが、自分がお客様になった際どんな時に声を掛けられたいかを考えてみましょう。しかし、売上や先輩からのプレッシャーで、その基本的なことを忘れてしまうこともあるでしょう。そんな時に、以下の3つのお客様からのサインを思い返してみてください。

◇お客様が声掛けして欲しい時の3つのサイン

【1】キョロキョロと何かを探している仕草
店内でお客様がキョロキョロと何かを探している時は、お声掛けしてほしいサイン。特に、商品を持っている場合は、色違いやサイズ違いを探している可能性が高いでしょう。その状況にいち早く気づき、「何かお探しですか?」「お色違いやサイズ違いをお探しいたしますか?」などのお声掛けが好印象です。

【2】同じ商品を何度も見ている
1回商品を手に取っただけで、お声掛けするのは得策ではありません。焦らずに、同じ商品を2回以上手に取ったり、鏡に合わせている際にお声掛けすると良いでしょう。特に鏡で商品を合わせている時は、お客様は自分に似合うかを吟味している状態で、客観的なアドバイスが欲しいと思っている可能性が高いです。そんな時は、商品の特徴やお客様との相性を具体的にお伝えすると良いでしょう。

【3】お客様からの視線
お客様をジロジロと終始するのはNGですが、さり気なく気を配りお客様からの視線にいち早く気がつくことが大切です。お客様からのアイコンタクトがあったら、笑顔で「ご試着ですか?」「何かお探しですか?」とお声掛けしましょう。
■お声掛けの注意点
お声掛けのタイミングと共に、どんなお声掛けが好印象なのか理解をすると、さらに販売スキルが上がります。好印象なお声掛けの3つのポイントをご紹介します。

【point.1】お客様の反応に合わせる
お声掛けをした際、あまり反応がなかったり目が合わない時は、無理に話を続けないのがベター。一人でゆっくりお買い物をしたい可能性が高いので、お客様から何か反応があるまでそっと見守るのが良いでしょう。

【point.2】ワンパターンなフレーズを避ける
「可愛いですよね」「試着してみてくださいね」などのありがちなフレーズを何度も繰り返し使うのはNG。お客様からはしつこいと思われてしまう可能性があります。お客様が気になっている商品の特徴をサラッとお伝えし、興味を持っていただければ会話を広げていくと良いでしょう。

【point.3】お客様の話を聞く
商品について一方的に説明を続けるのはNG。お客様は「買わされそう」と感じると逃げたい気持ちになってしまいます。その為、お客様のニーズを引き出すことを意識すると良いでしょう。お客様の服装などを褒めて雑談をし、その会話の中から今回のご来店の目的や予算やお好みなどを引き出し、少しずつ好みの商品を提案します。お客様にも満足いただけ、結果的に売り上げや顧客獲得に繋がる可能性が高いです。
いかがでしたでしょうか。お声掛けのタイミングは、とにかくお客様を観察し経験を重ねていくことが大切。無視されたり反応が薄いことは当たり前と考え、話を聞いてもらったらラッキーという気持ちでポジティブにアパレル店員(販売員)を楽しんでくださいね。



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