転職ノウハウ | 20年12月8日

退職を引き止められた際の対処方

転職活動の末には、会社に退職を申し出なければなりません。その際、引き止めに合う場合がほとんどではないでしょうか。引き止めに合うと、退職を諦めてしまう方もいるでしょう。今回は、会社が引き止めを行う理由と引き止めを避けて円満退職をする方法をご紹介します。

【目次】
■退職を引き止められる理由
【1】優秀な人材に辞めて欲しくない
【2】人手不足で、新規採用ができない
【3】職場のモチベーションが下がる
■引き止めを避けるポイント
【Point 1】退職を悩んでいるという相談ベースはNG
【Point 2】閑散期を狙う
【Point 3】早めに退職希望を伝える
■最後に
■退職を引き止められる理由

【1】優秀な人材に辞めて欲しくない
即戦力となる人材に育て上げるには、時間とコストがかかっています。優秀な社員ほど、その穴を埋めることができる人材を確保できない可能性が高いです。その為、即戦力である社員には辞めて欲しくないのが会社側の本音です。

【2】人手不足で、新規採用ができない
アパレル・コスメ業界は人材不足の店舗が多く、新規採用の獲得も難しいのが現状です。また、店長や副店長などの役職者が辞める場合、よりその役職での採用は難しくなります。未経験者を採用する場合、教育をする必要がありますが、人手不足により十分に教育できない場合もあります。その為、会社側はできるだけ社員にやめて欲しくありません。

【3】職場のモチベーションが下がる
職場で退職者が出ると、残ったスタッフのモチベーションも下がってしまう可能性があります。優秀な社員が退職する場合ほど、その可能性が高いです。「信頼していた店長が辞めるなら私も」と、同時に何人も辞めてしまうケースもあります。また、退職者が出るとその退職者の上司の管理能力が問われてしまいます。その為、上司はなんとか退職しないよう説得するでしょう。

※あなたのことを考えて、退職を引き止めている場合もある
退職を申し出た際に、あなたの将来や状況を考えて、辞めることが得策ではない可能性があるとアドバイスをもらえる場合もあります。例えば、「もう少しスキルを積んでから、退職を検討した方がキャリアアップできるのでないか」など、信頼している上司からアドバイスを受けた場合は、一旦退職することを検討しても良いかもしれません。本当に自分にとって何が最良か考えてみましょう。
■引き止めを避けるポイント

【Point 1】退職を悩んでいるという相談ベースはNG
退職を悩んでいる段階で、相談するのはNGです。上司は基本的に辞めることを引き止めます。その為、退職する意思が強いことを伝える必要があります。既に転職先が決まっているのであれば、その旨をしっかり伝えると良いでしょう。転職先が決まっていない場合も、資格取得のためなど明確な目標があると退職を受け入れてもらいやすいです。

【Point 2】閑散期を狙う
セールなどの忙しい時期に退職を希望しても、他のスタッフにも負担が掛かってしまうので、辞めないで欲しいと引き止めに合う可能性があります。そういった場合、迷惑をかけないようにと辞めることを諦めてしまうかもしれません。基本的には、閑散期に退職するよう調整をしましょう。

【Point 3】早めに退職希望を伝える
退職の希望は、1ヶ月〜1,5ヶ月程度前に報告が良いとされています。法律上では、退職届を提出してから2週間経てば退職が可能ですが、出来るだけ早めに伝えることで円満退職できるでしょう。ここで重要なのは、会社に迷惑を掛けないように考えて、余裕をみて退職を申し出ているという意思を伝えること。そうすることで、会社側も無理に引き止めず退職を了承してくれる可能性が高いです。

最後に
退職を引き止められるということは、会社側の都合だった場合でも、会社にとってあなたは大切な存在だということです。退職を伝える際には、上記のポイントと共に丁寧に今までの感謝の気持ちも伝えると、最後には円満退職できるでしょう。退職を伝えるのは、気まずかったり焦ったりするかと思いますが、あなたの新しい一歩を踏み出すためにも勇気を持って伝えくださいね。


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