転職ノウハウ | 1月29日

アパレル未経験の職務経歴書の書き方&ポイント|飲食・サービス業経験者編【テンプレート付き】

飲食業(カフェ・レストラン)やサービス業などの接客経験者がアパレル業界に転職する際、未経験でも合格率がアップするポイントを、職務経歴書のテンプレート・フォーマットと合わせてご紹介します。
応募先の採用担当者は、あなたが今までどんな業種でどんな仕事をしてきたのか、職歴や業務内容が具体的に書かれていなければ理解することが難しいでしょう。前職での経験をどのように書くかによって、印象や伝わり方は大きく変わります。その為、求人サイトや採用ページから応募する際は職務経歴は詳しく記載しましょう。この記事のテンプレートも上手く活用し、アパレル業界への転職活動に役立ててくださいね。

<PR>
アールカワイイ

アパレル採用担当者は未経験者の職務経歴のどこを見ている?



◇社会人としてのマナー


未経験・経験に問わず、社会人としてのマナーや仕事に対する姿勢は非常に大切な評価ポイントです。書類選考では、きちんとした日本語で丁寧に説明された書類かどうかをチェックされます。アパレル未経験の方は、職務経歴や自己PR・志望動機などが任意項目であってももちろん省略せず、できるだけ丁寧に記載し、志望度が高いことを明確にアピールしましょう。

◇接客力・ホスピタリティ精神


アパレル販売は、お客様とのコミュニケーション能力が結果に直結する仕事です。お客様への接客力・ホスピタリティ精神がとても重要。採用担当者はアパレル未経験者に対して、この要素があるかを重視しています。今までの接客業の経験で培った接客スキルや、顧客ニーズへの気遣いや心配りなどの対応を、具体的な例で記載することで、接客力やホスピタリティ精神が伝わる内容となるでしょう。

また、アパレル販売では接客に加え、コーディネート提案やアイテムの特徴を分かりやすく”説明”する力が求められます。飲食業で培った他業種ならではの気配りや、営業視点での対応力は高く評価されます。「人気メニューを提案して売上が増加した」など、数字や成功事例を交えてアピールしましょう。

◇数字に対する意識


アパレル販売スタッフは、店舗の売上などの結果を意識する力が重要です。その為、売上に貢献したエピソードなどがあれば、採用担当者からの評価は高くなります。前年比や達成率などを用いて、売上高の目標達成に向けた工夫や実際の効果を示すことで、あなたの行動力が伝わります。小さいことでも、売上に貢献したエピソードがあれば、記載しましょう。数値が小さくても、改善への取り組みを強調することが大切です。

◇スタッフ教育


どんな業種でも教育力・マネジメント力がある場合、評価に繋がります。さらに将来のマネージャー候補としての可能性を示す材料にもなります。チーム全体を支援し、スタッフの理解度を把握しながら運営していた経験は高く評価されますので、教育・マネジメントをした人数やスタッフのモチベーション管理をどのように取り組んでいたかはしっかりアピールしましょう。

飲食・サービス業界接客経験者の職務経歴書の記載ポイント



【ポイント1】具体的な業務


今までの経歴を時系列で記載し、どんな立場で具体的に何をしてきたのかを書き出します。具体的に、店舗規模・スタッフ人数・教育・マネジメントしたスタッフの人数も必ず記載しましょう。運営やサポート内容も含めることで、即戦力としてのアピールも可能です。パソコンやツールを使った業務、売上管理、レジ操作なども忘れずに書きましょう。

【ポイント2】実績


売上アップに貢献したエピソードがあれば、具体的な数字も入れて記載しましょう。売上アップや販促の施策など、数字と背景をセットで書くことで、再現性のある価値を証明できます。例えば、「客単価をアップする為に、小さいデザートメニューを作成し、客席に置くことを提案。平均客単価1000円から1200円と20%売上アップに貢献しました。」など、具体的な成功事例を記載すると採用担当者があなたの頑張りを評価しやすくなります。もし、売上関連のエピソードがない場合は、工夫して取り組んだこと・自己PRなどを重点的に記載していきましょう。

【ポイント3】取り組み


例えば、飲食店の接客スタッフの場合、席への案内・配膳・片付けなどの一連の業務の中で、お客様の満足度を、いかに自らの能力や工夫で高めることができたかなど、具体的なエピソードがあれば記載しましょう。また、社員同士で仕事を円滑に進められるように、業務の効率を考えて行動できたエピソード、スタッフ間での情報シェア、相談への対応なども強みになります。社内で取り組んだことはしっかり記載することをおすすめします。

【ポイント4】文章構成


限られた文字数で、相手に分かりやすく伝えなければいけません。その為、文章構成や具体的な内容・数値は大事なポイント。下記を意識して記載してみましょう。

いつ (20XX年X月)
どこで (企業名、店舗名)
何を (商品、サービス)
どれぐらい (商品単価、取扱量、来客数、接客数)
誰に対して (顧客、社員)
どんな立場で (役職、役割)
何をしたか (具体的な職務)
得られた成果・実績とエピソード (売上、顧客評価、社内評価)
専門スキル (専門知識≪商品知識、業界知識、業務知識≫)
応用可能なスキル (語学力、マネジメント力、資格、PCスキルなど)

飲食・サービス業経験者向け職務経歴書の具体例(テンプレート)




====職務経歴概略====

20XX年X月~現在 株式会社 ◯◯◯ (在籍期間:X年Xヶ月)
事業内容:カフェ・レストランでの飲食提供
店舗数:全国X店舗 (東京X店舗・名古屋X店舗・大阪X店舗)
従業員数:社員X名 契約社員X名 アルバイトX名
店舗売上:年間X万円〜X万円(平均客単価:X円)

20XX年X月~20XX年X月 接客・店舗運営
主に接客業務を担当し、スタッフ教育も携わってきました。スタッフ教育ではお客様満足度を高めるという目標を元に、トレーニングを行い、質の高いホスピタリティを持ったスタッフの育成を行っていました。

20XX年X月~20XX年X月 店長
店長として、ひとつの店舗の経営を任されることで、接客から販売促進、社員の採用からマネジメント、事務の業務に至るまで店舗経営全般に携わりました。

====職務経歴====

■20XX年X月~20XX年X月(X年Xヶ月)
◯◯◯店 接客スタッフ (スタッフXX名)

・接客(席へのご案内・注文・配膳・片付け・レジ)
・開閉店作業、在庫管理、清掃、集客導線の企画立案・実施など、店舗運営にかかわる一連の業務
・新人スタッフ接客トレーニング(座学・OJT)

■20XX年X月~現在(X年Xヶ月)
◯◯◯店 店長(スタッフXX名)

・売上予算作成、個人売上予算作成
・経費予算管理
・勤務シフト作成
・修理・クレーム対応
・スタッフマネジメント

====業務実績、得られた経験====

・20XX年度 所属店舗の売上 年間1位獲得(全30店舗中/前年同店舗売上比130%)
客単価アップのため、販売促進サービスを企画・実行し、店舗売上で年間1位を獲得しました。

====資格====

20XX年X月 普通自動車第1種運転免許

====自己PR====

・お客様満足度の高い接客を心がけ、実行することができます。
・新人スタッフ教育の経験を活かして、将来的にスタッフ教育に貢献できます。

お客様へ決まったサービスを提供するだけではなく、お客様に満足していただくために更に一歩踏み込んだサービスが必要だということを学びました。お客様の期待以上のサービスを提供することができた際、「ありがとう、また来るね。」という言葉をいただいたことが、仕事のやりがいに繋がります。



まとめ


いかがでしたでしょうか?
今回ご紹介したように、職務経歴書は理由や背景を丁寧に表現することで、応募書類全体の効果が高まります。
アパレル業界に転職する際、この記事のテンプレートも参考にし、提出の前に要約やレイアウトを見直しながら職務経歴書を作成すれば、スムーズに記載できるようになります。職務経歴書の書き方に悩んでいる方は是非ご活用ください。


<PR>
アールカワイイ


● TWCはファッション業界の求人・情報サイト
国内外のアパレルブランドやセレクトショップの求人を掲載。その他、転職に役立つコンテンツが揃っています。
● TWCスカウト
あなたのご経歴や希望を元に、アパレル企業からあなたにオファーメールが届きます。

同じカテゴリのトピックス