転職ノウハウ | 16年1月13日

あなたは知ってる?!服の素材について

販売スタッフは接客だけではなく、お店で取り扱っている洋服などの素材についての知識も必要です。最近は特に洋服の素材について質問されることが多くなってきています。素材に対する質問にあなたは自信を持って答えられますか?

洋服のセールスポイントはデザインだけではありません。どんな素材が使われてどんな効果があるのか。お客様から聞かれたときすぐに返事ができるように素材について勉強しておきましょう。
 
繊維の分類と種類
お客様から素材に対する質問で多いものが「これ、縮まない?」というものや「色落ちしない?」という繊維に関するものです。
繊維は大きく分けて「天然繊維」と「化学繊維」の2つに分類され、この2つは更にいろいろな種類があります。
代表的な繊維の分類とその種類は以下になります。
天然繊維
 ┗ 食物繊維:綿(コットン)、麻
 ┗ 動物繊維:毛(ウール)、絹(シルク)

化学繊維
 ┗ 精製繊維:テンセル
 ┗ 再生繊維:レーヨン、ポリノジック、キュプラ
 ┗ 半合成繊維:アセテート、トリアセテート、プロミックス
 ┗ 合成繊維:ナイロン、ポリエステル、アクリル、ポリウレタン

繊維の分類や種類については多くはないので丸暗記するようにしましょう。
質問別繊維一覧
次に、お客様からよく聞かれることを質問別に並べました。
下記の一覧が頭に入っていることで、お客様の繊維に対する質問はある程度答えられるのではないでしょうか。普段の生活にも使える知識なので、こちらもしっかりと覚えておきましょう。

・水洗いで縮む
 ┗ 綿(コットン)、毛(ウール)、レーヨン、ポリノジック、キュプラ

・シワになりやすい
 ┗ 綿(コットン)、麻、レーヨン、ポリノジック、キュプラ

・毛羽が立ちやすい
 ┗ 麻、絹(シルク)、テンセル

・毛玉になりやすい
 ┗ 毛(ウール)、アクリル

・色落ちしやすい
 ┗ 麻

・熱に弱い
 ┗ アセテート、プロミックス、ナイロン、アクリル、ポリウレタン

・日焼けしやすい(白物)
 ┗ 毛(ウール)、絹(シルク)、ナイロン

・アルカリに弱い
 ┗ 毛(ウール)、絹(シルク)、アセテート、トリアセテート、プロミックス

・塩素系漂白剤に弱い
 ┗ プロミックス、ポリウレタン

・水でシミになりやすい
 ┗ 絹(シルク)

・他の汚れがつきやすい
 ┗ ポリエステル、アクリル

・静電気が起こりやすい
 ┗ アセテート、トリアセテート、ポリエステル

・プリーツ性がない
 ┗ レーヨン、ポリノジック、キュプラ
セールスポイント別繊維一覧
最後にセールスポイントとして、お客様にお勧めする際に下記の一覧のような素材ならではのポイントを伝えることによってお客様の信頼は高まります。こちらもしっかりと覚えて適切なアドバイスができる販売員になるよう心がけましょう。

・強くて丈夫
 ┗ 綿(コットン)、麻、ポリエステル、ナイロン、ポリウレタン(ゴムと比べて)、ポリノジック(レーヨンに比べて)、テンセル

・吸水性がよい
 ┗ 綿(コットン)、麻、毛(ウール)、絹(シルク)、レーヨン、ポリノジック、キュプラ、テンセル

・熱に強い
 ┗ 綿(コットン)、ポリエステル、トリアセテート(アセテートに比べて)

・シワになりにくい
 ┗ 毛(ウール)、ポリエステル、ナイロン

・感触がしなやか
 ┗ 絹(シルク)、レーヨン、ポリノジック、テンセル、アセテート、トリアセテート、プロミックス

・ドレープ性がよい
 ┗ 絹(シルク)、レーヨン、ポリノジック、テンセル

・プリーツ性がよい
 ┗ アセテート、トリアセテート、ポリエステル、ナイロン

・日光に強い
 ┗ キュプラ、プロミックス、ポリエステル、アクリル

・保温性がよい
 ┗ 毛(ウール)、絹(シルク)、アクリル

・軽い
 ┗ アセテート、トリアセテート、プロミックス、ポリエステル、ナイロン、アクリル、ポリウレタン

・光沢がある
 ┗ 絹(シルク)、キュプラ、アセテート、トリアセテート、プロミックス

素材などをさらっと答えられる販売員は以外といません。基礎知識をきちんと把握しているだけで、信頼感もアップします!ぜひ覚えておきましょう!






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