【例文付き】アパレル業界の志望動機の書き方|通過率を上げるコツを解説
アパレル業界への応募の際、特に正社員や契約社員を目指している場合、
「服が好きだから」「ブランドに憧れているから」といった理由だけでは、
なかなか選考を通過できません。
ファッションやアパレルに興味があることは大切ですが、
具体的な運営・営業への理解や、自分が企業にどのような影響を与えられるかまで
踏み込んだアピールが必要です。
本記事では、社員として応募する際の志望動機の書き方のポイントと、
未経験・経験者別の例文を紹介します。
1、分析すべきポイント3つ
履歴書や職務経歴書で自分自身を最大限アピールするため、
必ず整理しておきたいポイントは以下の3つです。
① 志望ブランドの特徴を知る
「なぜ他社ではなく、その企業を選んだのか」を明確に伝えることが重要です。
応募先の特徴や魅力を踏まえた理由を意識しましょう。
ブランドの理解
ブランドの想いやこだわり、特徴を把握することが大切です。
企画段階から現在に至るまでの背景を理解することで、
自社理解の深さをアピールできます。
以下の項目は、ブランド理解を深める際に役立ちます。
・ブランド立ち上げまでのストーリー
企業の歴史や想いを確認し、5W1Hで整理すると理解しやすくなります。
・ファッションに対する想いやこだわり
ブランドコンセプト、素材、接客、社会貢献などを確認しましょう。
・実際に店舗で得た情報
店舗の雰囲気や接客を「顧客視点」「店員視点」から分析すると、
リアルな志望理由につながります。
業界内の立ち位置を知る
競合ブランドとの比較を通じて、志望ブランドの強みや課題を把握します。
可能であれば競合店舗にも足を運ぶと理解が深まります。
将来の展望を知る
ブランドの今後の方向性や目標を把握し、
自分がどのように貢献できるかまで考えることで、
説得力のある志望動機になります。
② 志望企業で実現したいこと
入社後に実現したい目標が明確であるほど、
採用担当者は応募者の活躍を具体的にイメージできます。
例として、以下のようなキャリアプランが考えられます。
・一流の販売員として多くのお客様に提案したい
・将来は店長として店舗運営に携わりたい
・マーチャンダイザー(MD)を目指したい
・SNS経験を活かして広報・プレスに挑戦したい
・バイヤーやデザイナーとして活躍したい
「どんな強みを活かすか」「いつまでに何を達成するか」など、
目標までのストーリーを描くことが重要です。
③ 実現したいことに紐づいた過去のエピソード
なぜその目標を目指すのか、なぜ自分にできるのかを、
過去の経験と結びつけて説明しましょう。
アルバイト経験・接客経験
アパレル経験がある場合は即戦力としてアピールできます。
未経験の場合でも、飲食やサービス業での接客経験は大きな強みです。
アパレル販売に活かせる実務経験
仕入れ、トレンド調査、スタッフ教育、売上管理、PCスキルなども評価対象です。
未経験者はコミュニケーション力や提案力など、
販売に活かせるスキルを伝えましょう。
自己分析を行う
過去の経験を振り返り、自分の強みを整理することで、
説得力のある志望動機につながります。
2、志望動機の例文
未経験者・経験者別に例文を紹介します。
未経験の場合
同業比較→過去のエピソード→アルバイト経験
学生時代に貴社ブランドを購入したことをきっかけにファンになりました。
ベーシックなデザインと機能性、環境保全を意識した理念に共感しています。
前職では飲食店で接客を担当し、顧客満足度向上の施策を行いました。
アンケート結果をもとに改善を行い、満足度を150%向上させた経験があります。
この経験を活かし、貴社でもお客様視点を大切にした接客を行い、
将来は店長として店舗運営に携わりたいと考えています。
店舗で得た情報→実現したいこと→活かせる実務経験
店舗での温かい接客に感動し、自分も同じような販売員になりたいと感じました。
飲食店で培ったコミュニケーション力を活かし、
顧客満足度の高い接客を目指します。
経験者の場合
ブランドの想い→実務経験→実現したいこと
貴社の社会貢献への取り組みに共感し応募しました。
アパレル販売経験を活かし、商品の背景や魅力を伝える接客を行いたいと考えています。
実務経験→ブランドの展望→実現したいこと
店長としての経験を活かし、幅広い世代に提案できる販売員を目指します。
将来的には専門資格を活かした接客にも挑戦したいと考えています。
3、最後に
志望動機を書くためには、業界研究と自己分析が欠かせません。
ブランドへの共感点や将来のビジョンを整理することで、
あなたらしい志望動機が見えてきます。
今回紹介したポイントと例文を参考に、
熱意が伝わる志望動機を作成してみてください。