時代を超えて受け継がれていく、端正で洗練されたエレガントなスタイルを提案する「TOMORROWLAND（トゥモローランド）」。
今回は2011年に入社し「トゥモローランド ルミネ池袋店」の店長として活躍された後、現在「新宿ルミネ店 ウィメンズマネージャー」として勤務している市川様にお話をお伺いしてきました。

──プロフィール
市川 遥香（いちかわ はるか）様
新宿ルミネ店 ウィメンズマネージャー
2011年入社

百貨店での勤務を経験後、トゥモローランド ルミネ池袋店がリニューアルするタイミングでオープニングスタッフとして配属。その後、同店の店長として店頭に立ちながら本社商品部の〈MACPHEE〉チームに入り、VMD（ビジュアルマーチャンダイジング）や販促に関わる業務を兼任。現在、新宿ルミネ店 ウィメンズマネージャーとして新しいキャリアをスタートしています。

──入社前のトゥモローランドの印象を教えてください。
大学3年生の頃、〈MACPHEE〉のライダースを購入したのがはじめてのトゥモローランドでのお買いもの体験です。たまたまトゥモローランド ルミネ横浜店を通りかかったときに素敵なレザーのライダースジャケットが目に入り、一目惚れ。吸い込まれるようにお店に入り、袖を通して即決しました。それまでは学生の自分よりも大人のお店だと思っていたのですが、そのアイテムに出会い見え方が大きく変わりました。

年齢など関係なく、いいモノはいい。そして中で働く方たちも親しみやすく温かい。そんな、いい意味でのギャップがたくさんありました。一度のお買いものだけで、モノにも人にもあっという間に惹かれていきました。その印象は入社した後も変わりませんでした。


── 入社から現在までのお仕事について教えてください。
トゥモローランド ルミネ池袋店のオープニングスタッフとして配属になり、自分主導でMD（マーチャンダイジング）のお仕事をする機会をいただきました。他店舗との差別化を考えながらレイアウトに落とし込む作業は正解がない分苦労もありましたが、お客さまの反応を間近で見られる分喜びも大きかったです。その後、同店で店長として働きながら本社の商品部に入り〈MACPHEE〉のアイテムを担当しました。

トゥモローランドのモノづくりは、とにかく熱量がすごくて、見えないところにまでこだわりを持っています。そんな中での私の役割は、商品を企画、改善する場面でのお店との架け橋。お客さまに近い視点で考えているかということを大切に考えながら勤務していました。


──店長として心がけていたことはありましたか。
肩書きは店長でしたが、このポジションをつづけられていたのはサポートしてくれるお店の人たちがいたからです。そして、困ったときに相談に乗ってくれる仲間や先輩がいたからです。これまでに出会ってきた店長たちは、私の中では偉大すぎる人ばかりでした。プレッシャーと戦いながら店長として勤務した丸5年、先輩方がしてくれていたようにスタッフの様子は意識して見ながら些細なことにも気付けるように努めていました。

常に考えていたのは、「みんなが働きやすい環境になっているか」ということ。個々がベストコンディションでいることがお店として最良のパフォーマンスにつながると考えているからです。お店のファンを増やしていくにはチームの力が必要不可欠。そのためにはとにかくみんなと話すことを心がけました。

　株式会社トゥモローランド
　HP：https://www.tomorrowland.co.jp/index.html
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