転職ノウハウ | 16年2月17日

路面店の集客UPを図る売り場作りとは

ブランドやショップのファンの人は、ファッションビルよりも路面店に足を運ぶ傾向にありますが、初めての足を運ぶとなると路面店は入りづらさを感じる方もいるのでは。いいな!という服があっても、躊躇ってしまいがちです。
路面店で新規獲得、集客を図る為の策とは何があるのでしょう??
入り口を見直すこと
まず、入り口が開閉式の扉であれば、常に開けておきましょう。
入り口には、そのブランドやショップの打ち出したいスタイルをマネキンに着せて見せるのが効果的です。新規の方にとっても、ショップのテイストや雰囲気が伝わりやすくなります。複数マネキンを置ける場合は、キャッチーな売れ筋アイテムを使用したスタイリングも加えてもいいですね。
また、新規や顧客様問わず、定期的にスタイリングを変更することで、常に新鮮な印象を与えられます。


照明は明るく
お店のコンセプトにもよりますが、なるべく明るい照明がオススメです。照明の暗い店内では、外から店内の様子がわかりづらく、入りにくいと感じさせてしまいます。もちろん、ショップのコンセプト最優先ですが、雰囲気に合うのであれば、一度見直してみるのもいいでしょう。


ショップスタッフは常に動いている状態がベスト
手を止めて待ちの姿勢は、”接客される!”と思われてしまいます。店内にお客様が一人もいない時でも、商品を畳んだり、在庫管理をしたりと、手を動かしている方がいいでしょう。そんな時でも、お客様の行動はきちんとチェックし、声かけのタイミングを逃さないように注意してくださいね。


見やすい売り場づくり
商品の陳列は、見やすさがベストです。ブランドごとまとめたり、カラー別、アイテム別、テイスト別で整理整頓された店内を心がけましょう。






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