転職ノウハウ | 15年7月9日

ビューティーアドバイザーになるには

ビューティーアドバイザー(美容部員)のお仕事はお客様に綺麗になってもらうこと、満足していただくこと。そして、化粧品を買ってもらうことになります。その達成のためにはお客様とのコミュニケーションを取ることで信頼関係を築き、お客様ひとりひとりに合わせたメイクを施し喜んでもらうことがとても重要です。

そんなビューティーアドバイザーに憧れを抱き、多くの人が目指しています。多くの女性が憧れるビューティーアドバイザーにはどうやったらなれるのでしょうか?
今回はビューティーアドバイザーになるために必要なことをご紹介します。
ビューティーアドバイザーは専門卒が多い?
ビューティーアドバイザーを目指す人のなかには、ヘアメイクの専門学校で本格的にメイクを学び、就職を目指す人も多いようです。
専門学校ではヘアメイクの基礎から化粧品販売に関する知識、接客のマナーまで、幅広く学ぶことができます。専門学校を卒業したあと、ビューティーアドバイザーの養成講座を受ける人もいるそうですが、必ずしも専門学校や養成講座に通う必要はありません。ビューティーアドバイザーは未経験採用が多いことも業界の特徴でもあるからです。大卒の方でもコミュニケーション能力をアピールするなどして入社した方もいます。


採用担当者に好印象を持ってもらう方法
ビューティーアドバイザーとして働くためには企業の就職試験に合格することが必要です。百貨店やファッションビルの求人をチェックして応募してみましょう。

就職面接では書類審査と面接が行われます。化粧品への知識はもちろんのこと、売り場の「顔」として気持ちの良い接客ができるかどうか見られるので自信を持って気持ちよく声を出して面接官を不快な気持ちにさせないようにしましょう。
なによりここで重要なのはコミュニケーション能力とプレゼン能力です。コミュニケーション能力はお客さまとの接客を想定され、プレゼン能力では化粧品をお客さまに簡潔に分かりやすく説明できるか見られます。ビューティーアドバイザーは資格などの専門分野に特化した知識などは必要ありませんが、これらのコミュニケーション能力やプレゼン能力は厳しくチェックされますので、試験を受ける前に友達と一緒に準備をしておいたほうがいいでしょう。

面接を受ける前にやってほしいこととして、まずは自分がその売り場に立って接客をしているイメージをしましょう。そして自信を持って試験に臨むようにしましょう。


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