転職ノウハウ | 15年8月31日

販売スタッフが活躍するお店の業態とは?その種類と特徴

アパレル販売店といってもお店によってさまざまな業態があります。百貨店タイプ、量販店タイプ、専門店タイプなどの大型タイプや、コンビニエンスストア、一般小売店、ディスカウントストアやリサイクルなどさまざまです。

それぞれに特徴があり、どれがいいのかは人によって変わります。今回は業態とその特徴をご紹介。自分の希望する働き方を見つけてみてはいかがでしょうか。
百貨店タイプ
百貨店タイプとは
アパレル販売員の活躍の場として百貨店(デパート)があります。さまざまなアパレルブランドショップが入っている百貨店では、大勢の販売員が活躍しています。

雇用形態
雇用形態は百貨店直属の社員や百貨店に店舗を持つメーカーの社員、アパレル販売専門の派遣社員、テナントショップが独自に採用したアルバイトなどさまざまな雇用形態があります。


一般小売店
一般小売店とは
これとは対照的なのがメーカー直営店やセレクトショップでのアパレル販売です。自店のコンセプトに合った独自の品揃えをしており、コンセプトに合わない商品は仕入れないため、販売員や客層の個性が明確に分かれます。

雇用形態
セレクトショップで雇用されるアパレル販売員は直属の社員やアルバイトがほとんどですが、メーカー直営店では社員やアルバイトの他に派遣社員も多く活躍しています。


まとめ
アパレル販売の多くは雇用形態はアルバイトです。百貨店の場合だと1つの店舗で社員は2〜3人、一般小売店の場合だとお店の規模にもよりますが5〜6人程度。7割はアルバイトである場合が多いです。
また、女性の場合は契約社員から正社員へのステップアップが用意されている場合が多く、男性の場合はアルバイトから契約社員や正社員での雇用は女性に比べると少ないようです。もちろん販売実績など売上げをあげることで雇用形態がアルバイトであったとしても契約社員や正社員への道も開けてきます。

アパレル販売員の仕事は業態も雇用形態もさまざまです。自分がどういった働き方をしたいのか考えて求人を探してみるようにしましょう。






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