ニュース | 21年1月21日

ひと工夫でいつでも完璧!マスクをした時のメイク崩れ防止策とは?

現在は、マスク生活が当たり前になりました。そこで気になるのがメイク崩れ。販売員は、お客様と接する機会も多く、外見には人一倍気を使っている方も多いのではないでしょうか。しかし、こまめにメイクを直したりはできません。さらに、化粧崩れによりファンデーションがマスクについて汚れてしまいます。そこで今回は、メイク崩れ防止策をご紹介します。ぜひ、参考にしてみてください。
▼マスクをしていると化粧崩れになる原因
マスクをしている時にメイクが崩れる原因は3つあります。原因を理解してしっかり対策することが大切です。

①肌とマスクの摩擦
肌とマスクが擦れることで物理的にメイク崩れの原因に…。マスクが大きすぎるとマスクがズレて摩擦が頻繁に起きるので、自分の顔のサイズに合ったマスクをつけるようにすると摩擦を軽減することが出来ます◎

②ムレや湿気
マスク着用で口や鼻、頬が覆われることにより蒸れやすくなります。そのため、湿気がメイクを浮き上がらせてしまい、化粧崩れしやすくなります。

②乾燥
顔が蒸れると、水分が蒸発する時に角質層の水分が奪われやすくなるため、乾燥を引き起こします。乾燥により肌がカサカサになると、ファンデーションが粉浮きする原因に。乾燥が気になる方は、保湿成分の入ったファンデーションを使用すると良いでしょう。

▼メイク崩れ防止策!
使い捨てのマスクを使用していても、なるべくマスクにファンデーションがつくのは防ぎたいですよね。次は、簡単に出来るメイク崩れ防止策をご紹介します。

・メイクキープミストを使う
メイクキープミストは、メイクをピタッと密着させてくれて摩擦や湿気による崩れ防止の効果があります。ミストタイプやスプレータイプがあるので、自分に合ったものを見つけてくださいね。これなら時間がない時もサッと出来ます!

・メイク後のティッシュオフ
メイクをした後や化粧直しの後のティッシュオフは、皮脂や余分な油分を取り除くことが出来るのでするべきでしょう。オフするだけで、マスクにファンデーションが付くのを防いでくれますよ。

・ベビーパウダーを活用
マスクが顔に良く当たる部分にベビーパウダーを付けるだけで摩擦が軽減されます。肌に良いのも◎

・メイクで対策
ベースメイクでは、化粧下地の後にファンデーションを塗る際、厚塗りをしないことが大切です。シミやくすみにはファンデーションの重ね塗りではなく、コンシーラーを使用するようにしましょう。また、アイメイクは汗や皮脂に強いタイプのもの、ファンデーションはリキットタイプを選びましょう。仕上げは、フェイスパウダーで仕上げるとメイクが長持ちします!
▼最後に
少しの工夫でマスクをしていても崩れにくくなります。さらに、朝のスキンケアを入念に行い肌のコンディションを整えてあげることも大切です。お客様とよく触れ合う機会の多い販売員の皆さんは、ぜひ試してみてくださいね!
まだまだマスクをつける日が続きますが、今まで以上にメイクを楽しみましょう♡


● TWCはファッション業界の求人・情報サイト
国内外のアパレルブランドやセレクトショップの求人を掲載。その他、転職に役立つコンテンツが揃っています。
● TWCスカウト
あなたのご経歴や希望を元に、アパレル企業からあなたにオファーメールが届きます。

同じカテゴリのトピックス